わたしのお部屋を紹介します

すこしまえからサイドバーにベルリンを発つまでのカウントダウン計をつけている
ベルリンを発つまであと5日

きょうは朝からずっと雨だったので、
管理人さんのおうちに行って
ガスや電気の解約のこととか退出時の手続きの相談をしたり、
電気会社やガス会社への支払いの明細をまとめたり、
管理会社に敷金返却のための口座を伝えるメールを書いたり、
おうちでスーツケースに荷物を詰めたり、
捨てるものやあげるものをまとめたり、
壁に貼ってあるものやかざってあるものをはがしたり、
床をみがいて部屋を掃除したり、

なんだかあっというまで実感がない
つうか時間が足りない
ガスや電気の解約がちゃんとできるかしら?とか
銀行の口座は維持しとくべき?解約するべき?とか
住民登録も抜いていかないとなあ、とか
スーツケースは20キロの重量制限を超過しちゃうかしら、とか
不安はいろいろ
わたしがくらしたこの部屋が
わたしの部屋ではなくなるんだなあ

いまはもう、がらんとしてしまった部屋なのだけど
せっかくなので、
夏に10月からの部屋の借り手を探していたときに
お部屋探しサイトに載せていた写真が残っていたので、
せっかくなので、今さらわたしのおへやの様子をちょこっと紹介します


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間がないよ、間が

夕方母をテーゲルまで見送って


あといっしゅうかん後にはわたしも帰る


ベルリンは確実に冬へと走り出している
革のジャケットにロングブーツ、マフラー、ニット帽
ウンターデンリンデンの並木道の木々もいつのまにか秋色に様変わりをはじめ
もう夏の空のように高く青く晴れ渡ることはない
空気が冷たい
22時ごろまで明るかった空は20時すぎにはもう暗くなってしまう
部屋には暖房を入れなくちゃ夜にはそろそろ寒い
わたしのすごした太陽と青空と緑の木々の季節は消え失せて
おいていかないで、ねえ
間がないよ、間が


母が来るので無意識のうちに気を張っていたのかもしれない
テーゲルからの帰りのバスで
気が抜けたように睡魔に襲われて眠りこけてしまった
アレキサンダープラッツであわててバスを飛び降りる

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この広場からテレビ塔を見上げる大好きな景色もあとすこし
つかれたじぶんをすこしだけ甘やかすように
アレクサの上のアイス屋さんでアイスを買って
きょうのチョイスはくるみのアイス
ささやかな贅沢

ベルリンのアイスは1クーゲル1オイロとか
安いのにおいしくてたっぷり盛ってくれるからうれしくなる
バルセロナのアイスはちいさいのにどこも2.5オイロとかだった
ここにはスペインみたいな立派な建物の並ぶ街並もないし、
いきかう人々の格好も防寒重視でぜんぜんオサレじゃないけど
そんな庶民的なベルリンがやっぱり落ち着くんだ
おっさんもこどももいかついモヒカンも
みんなアイスを食べながら歩いているのがなんだかかわいくて
そういうベルリンの夏の風景が好きだったなあ
夏はもう、終わってしまった
でもつぎにベルリンにくるときもまたきっとどこかでアイスを買って食べると思う


スピッツの「田舎の生活」をなんとなく頭のなかでくちづさみながら
U5の地下鉄に揺られていつもの日常に帰る
スーパーで野菜とたまごと牛乳を買って
いつもの部屋へ


洗濯機の上に見つけたのは
母がこっそり置いて行ったお金とメモと森永のミルクキャラメル


なんだかわからないけど、涙が出てとまらなくなってしまった
こんなふうに声をあげて泣いたのは何ヶ月ぶりだ
母のみじかいメモや心配してお金を置いて行ってくれた気持ちにというわけでもなく
母が帰ってがらんとした部屋の寂しさなんかでもなく
ベルリンをもう離れなければならないという寂しさというわけでもなく
4月にこの街にひとりで来て、
その旅がもうすぐ終わる
ひとりで暮らして来たようだけど、実はぜんぜんそうじゃなかった
いろんなひとにささえられながら暮らしていた
この短い半年間はかけがえのない時間
そういういろんな思いが、思い出したようにいっきに堰を切って溢れ出てきたんだ

さよなら言わなきゃ
さよならとありがとうを
たくさんのダンケを
そしてich wuenche dir viel Glueckと
わたしが愛したベルリンの街と
ベルリンで会えたたくさんのひとたちと
それから日本の家族とおともだちに
ありがとうをいわなくちゃね
vielen Dank, und ich wuensche dir alles Gute, Gesundheit, Glueck und Erfolg
ことばでうまくいえないくらいの
ありがとうを


きもちがうまくまとまらないけど


らいしゅうのいまごろには
わたしはひこうきの中


バカンスは、おしまい
きもちがうまく切り替えられるかしら

ラストスパート

先週の土曜から母がベルリンに来ていて
わたしがベルリンにいるあいだにいちどは行ってみたい、といいながら
母も働いているのでなかなか会社の休みが取れないからって
9月の連休が2回連なるこの機会に遊びに来たい、と前から飛行機を取っていたのです
母の年で、ひとりで飛行機に乗って来る大冒険
(ベルリンは直行便がないので、パリで乗り継ぎなのです)
テーゲルに現れる母を出迎えるためにウエルカムボードをつくって
(観光ツアーのひとが、ピックアップする用みたいなやつを、空港に向かうまえのカフェでもらった厚紙にマジックで書いただけ)
でも母が現れた瞬間、半年ぶりくらいに会う母は思っていたよりもずっとちいさくて
年をとったんだなあ、と一瞬だけ泣きそうになってしまったけど
会ってしまえば、さっきまで話していたかのようにふつうに関西弁で会話がはじまる
不思議だなあと思う

ベルリンのわたしのアパートは環境も部屋もとてもいいところだと気に入ってくれたみたい
のんびりとしたこのくらしが
母をつれてベルリン観光案内
蚤の市で買い物したり、定番の観光から、完成したばかりのo2ワールドでアイスホッケーの試合を見に行ったり
そのあとはスペインに5泊の旅行
寒いベルリンを出て、南国のスペインへ
マドリッドとバルセロナに行ってきました
スペインはすっごく素敵な国で感動した!
そしてとってもおしゃれな国!
ベルリンで抑圧されていたお洋服熱が再沸騰していろいろ買い物もしてきちゃった
とくにバルセロナは海も丘も歴史的な建造物も散乱しているすごいエネルギッシュでリゾートでいろんな魅力にあふれたすごい素敵な街だった
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これはモンジュイックの丘のロープウエイから見下ろしたバルセロナ
サグラダファミリアが見えるよ

サグラダファミリアを見たり、
レアルのCLの試合とか、リーガのエスパニョールvsヘタフェの試合も見てきました
(ほんとはバルサが見たかったんだけど、この週はアウエイゲームだったの…)
母を連れての旅行は、ひとりやおともだちとの旅行とはまたちょっとちがう
いつもはユースホステル泊でスーパーで食材買ったりしてチープな旅をしているけど
今回はホテルもそこそこいいホテルを予約したし、
ごはんもちゃんとしたところで食べるし
逆にあんまり無理して歩いたりできないし
それに、ごはんでも美術館入場券でも電車でもなんでも2人分かかるから
意外と思い切った贅沢旅行になってしまった
母といく旅行ならツアーがいちばん楽なんだろうけど
今回は飛行機と宿だけ予約してあとは現地をその場で決めて回るきまぐれツアー
疲れたけど楽しんでくれたみたいなのでとりあえずよかったかなあ
少しは親孝行できたかしら
だからもう、ベルリンにあとすこし留まろうかなあなんて考えてた分の資金を
母との旅行に投入できたから、たぶん、心残り無く日本に帰れると思う
こんなふうに母とふたりでヨーロッパに来ることはこの先できるのかなあ

今回バルセロナで泊まったホテルはスペイン広場の前
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夜にはスペイン広場からモンジュイックの丘のカタルーニャ美術館への道がライトアップされる
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スペイン広場の像
うしろに見えるのは闘牛場(改修中)
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スペイン広場の噴水のライトアップ

いろいろあったけどたのしい旅だった
そんなこんなで、寒いベルリンにまた帰って来たよ

あといっしゅうかんちょいで、わたしも帰る

スペイン旅行の記事は日本に帰ってから書こうと思う
ほんとうにすてきな国だったので

あといっしゅうかんは、たぶんしばらくばたばたすると思う
そんなこんなで
ベルリンにいられるのもあとすこし
書きたいきもちが散乱しているのに、まとめる時間がないよ

約束のチケット/1ユーロ日帰りミュンヘン

早朝6時半テーゲル発、ミュンヘン行き。
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ダーレム植物園

さいきんブライスの写真を撮っていなかったなあと思ったので、夏に撮って載せそびれていたブライスの写真を。

ベルリンにある、ドイツ最大の植物園。
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ここの温室がすごいんだよーとおともだちに教えてもらったので、人形と写真を撮りに行こうと思って、のんびりお散歩に。

連れていったのはスカーレット。
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